「アマゾンマナティー」研究者の日本第一人者で、海洋生物学者の菊池夢美(きくち むみ)さん。

 

今回は、まだまだ謎の多い「マナティー」という生き物と、それを追う菊池夢美さんの経歴・結婚・収入、そしてマナティーとの出会い等、彼女にまつわる事について色々調べてみた。

 

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アマゾンマナティーってこんな生き物

 

マナティーの種類

 

「人魚」のモデルと言われているマナティー、かつては絶滅の危機に瀕していた哺乳類だが、近年は保護活動が功を奏し個体数が回復しつつある。

著作者:Wilfred_Hdez

 

マナティーは分布地域による進化の違いがあり、大きくはアマゾンマナティー・アメリカマナティー・アフリカマナティー3つに分類される。

 

 

アマゾンマナティーの生態

 

アマゾンマナティーは、マナティーの種類の中では最も小型の生物で、体長は最大2.8メートル、体重は350~500kg(”小型”と言っても普通に大きい)。

 

ちなみにエサについては、お魚を食べそうな雰囲気はすごくあるものの、実際にはマナティーはバリバリの草食動物。そしてアマゾン川など淡水域で生息し、哺乳類なので水の中で息が出来るわけではない。最長潜水時間は14分間である。

 

マナティーの研究者は日本では菊池夢美さんただ1人だが、世界でもその研究者数はそこまで多くはなく、まだまだ彼らの生態には謎が多いらしい。

 

 

日本で見られる場所

 

日本でアマゾンマナティーが見られる場所は、現在のところ静岡県にある「熱川バナナワニ園」のたった1か所のみ。熱川バナナワニ園では、オスのアマゾンマナティー「じゅんと」君に会うことが出来る。

 

アマゾンマナティー以外の種類のマナティーは、美ら海水族館(沖縄)、新屋島水族館(香川)、鳥羽水族館(三重)の3か所で見ることが出来る。

 

 

菊池夢美さんについて

 

プロフィール

 

・1981年生まれ

・東京都出身

・日本大学生物資源化学部 卒業

・東京大学大学院 農学生命科学研究科 博士課程修了

・海洋生物学者

・趣味は妖怪ウォッチと吉本新喜劇鑑賞

 

 

菊池夢美さんは元々動物が全般的に好きで、手塚治虫の漫画「タイガーブックス」(動物ものの短編集)にも影響を受けたことから日本大学生物資源化学部に進学。

 

現在は「京都大学野生動物研究センター」に研究員として所属し、マナティー研究を中心に生物の研究活動に従事している。

 

 

マナティーとの出会い

 

 

日本大学時代、動物好きではあったが、大学で学ぶ畜産動物や、またイルカ・魚類などにそこまで興味を持てなかったという菊池さん。

 

彼女がマナティーに対し強く興味を抱くきっかけとなったのは、たまたま訪れた沖縄・美ら海水族館で見た「アンティリアンマナティー」(アメリカマナティーの亜種)であった。

 

そのかわいさに一目ぼれし、調べてみるとあまり生態研究も進んでいない生物であったことから、自分がその研究者となることを決意する。

 

 

菊池夢美さんの結婚について

 

1年の3分の1をブラジル・国立アマゾン研究所にて過ごすという菊池夢美さん、ご結婚はというと、2つ年下の夫がおり結婚生活は7年目(2017年現在)。

 

子供の存在に関しては、特に情報が出ていないのと、1年の内4か月近くを海外で研究に打ち込む菊池夢美さんのライフスタイルから考えて、恐らくおられないのではないか?と想像。

 

菊池夢美さんの収入は?(勝手な予想)

 

海洋学者の収入は、大学教授クラスで年収約1000万円、准教授クラスで約830万円が相場。

 

研究者である彼女の収入については、所属する京都大学野生動物研究センターの求人に掲載されている給与額が35万円であり、講演活動などもされているそうなので、給与は少なくとも420万円以上+その他の活動収入(講演やテレビ出演など)があろうかと想像する。

 

 

まとめ

 

「マナティーの研究」という非常にマイナーな領域の研究者という事で、かなり苦労される事も多いであろうと想像にかたくないが、今回調べていると、菊池夢美さんのマナティー愛をヒシヒシと感じると共に、なんだか幸せそうだなぁと思った。

 

仕事として「これだ!」と思えるものに没頭できるのはとても素敵なことだ。

 

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