サッカー日本代表のFW原口元気(はらぐち げんき)選手、次世代を担う才能豊かなエリートであると同時に、気性が荒く問題行動が多いことでもよく知られる人物である。

 

2018年のFIFAワールドカップ・ロシア大会を目前にした今(2017年現在アジア最終予選の真最中)、そこで重要な役割を果たしてくれるであろう原口元気選手について、過去の悪童エピソードから現在の評価まで、いろいろ気になるところを調べてみた。

 

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原口元気は昔からエリートだが、素行の悪さも群を抜いていた

 

原口選手プロフィール

 

出典:JFA (http://www.jfa.jp)

・1991年5月9日生まれ

・埼玉県熊谷市出身

・身長178cm、体重68kg

・ポジションはFW、MF

・利き足は右

 

 

 

幼少期の呼び名

 

少年時代は地元・埼玉に拠点をおく「江南南サッカー少年団」でプレーし、「江南の鷹」「天才ドリブラー」との異名を持っていた。

チームは全日本少年サッカー大会、全日本フットサル大会で優勝する等、その中心選手として活躍。ただこの頃より性格面は問題があったようで、負けん気が強いあまりチームメイトへの当たりも強く、態度は悪かったという。

子供時代の習い事は、サッカーの他、小学2年生まで水泳をやっていた。

 

ユース時代~プロ契約まで

 

中学1年生より浦和レッズジュニアユースに所属。当時の身長は152cmと身体的な成長は比較的遅めだった。

ジュニアユースチームでも生意気な性格が目立っていたが、監督やコーチなどから熱意ある指導を受け、徐々に自分の態度改善の必要性に気づく様になる。

2009年、日本人としてはクラブ史上最年少の17才で浦和レッズとプロ契約を結ぶ。

2014年にヘルタ・ベルリン(ドイツ)へ移籍。

 

原口元気の素行の悪さを表す事件いろいろ

 

プロ2年目、チームメイトと…

2009年、浦和レッズ時代のゲーム形式の練習中、FWとして同ポジションだったエジミウソン選手に体を当てるファールをされ激怒。「謝れよ!」と怒鳴りつけ、反応したエジミウソン選手に胸を突き飛ばされる。2人はその後和解。

 

チームメイトを蹴りつけ全治3週間の怪我をさせる

2011年、トレーニング後に浦和レッズチームメイト・岡本拓也と些細な事でケンカになり、倒れこんだ岡本選手の方を蹴って左の肩関節を脱臼させる。全治3週間。原口元気は一週間の謹慎を言い渡される。

 

サポーターをおろそかに?

 

2012年、J1柏レイソル戦でミハイロ・ペトロヴィッチ監督より前半27分での交代を命じられ、その怒りから試合後のサポーターへの挨拶をボイコットし帰宅。翌日、練習場にて謝罪した。

 

クーラーボックスを蹴りつけ、あわや大ゲンカ

2013年、浦和のチーム紅白戦で途中交代させられた原田選手が、監督の采配への不満を露わに。監督に向かう行動は周囲に阻止されたものの、側にあるクーラーボックスを蹴り上げ、態度を見かねたチームメイト・柏木陽介選手が「お前いい加減にしろよ!」と激怒した。

 

 

奥さんは?結婚と海外経験を通じ良い方向へ変化

 

美人妻との結婚を期に原口選手に変化が?

 

原口選手は2015年、4年間の交際を経て結婚。お相手は元タレントでアナウンサーの香屋ルリコさん。この頃を期にプレ―時の粗さや素行の悪さにも変化が表れ、性格が丸くなったと言われている。

 

日本人ぽくない激しい性格は海外向き?

 

主張が強く気性の粗い原口選手の性格は、日本より海外の方が受け入れられやすいのかもしれない。海外移籍や結婚を通じて、一気に人格的な成長を遂げた原口元気選手であるが、やはりプレーの中では血気盛んでケンカっ早い面も見られる。しかし、そういった行動はむしろ海外のフィールドでは普通のことであり、典型的な日本人は「おとなしい」という印象を抱かれる。

 

本人も、ヘルタのチームメイトから「お前、日本人っぽくないな」と言われたことをインタビューで語っている。

 

選手としての評価も高まる

 

転機となった2015年ころより急速に変化したのは、人格面だけに留まらずプレー面にも言える様である。近年の原口元気選手は、それまでのアグレッシブな攻撃型から、運動量が多く攻守にバランスのとれた稀有な選手へと成長。日本代表でも攻撃・守備のどちらかに専門性の主軸を置く選手が多い中、どちらの領域においても日本代表レベルをキープする原口元気選手は貴重な存在であり、おそらく次世代の日本代表の中心を担うであろう選手である。

 

まとめ。原口元気選手は結局…

 

なんだかんだと原口元気選手の悪行を中心に述べてきたものの、結局のところ原田選手は、対外的にというよりはチーム内でのトラブルが多いことから、その行動の一番深いところにあるのは「チームへの思い入れ」があるように感じる。成長を遂げた今、かつての「悪童」は人一倍チームに献身的な選手として頭角を現しつつあるのかもしれない。

 

 

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